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はじめにお読みください
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Text File
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1997-12-12
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9KB
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118 lines
※※※EPSON Print!3について※※※
このファイルにはEPSON Print!3プリンタドライバに関する注意事項、制限事項が記載されています。ご使用前に必ずお読みください。
詳しい取り扱いに関しては、取扱説明書を参照してください。
SerialDMA Ver.2.0.2について(LP-1700SとMacintoshをシリアル接続する場合)
■内容
ご使用のMacintoshによっては、Apple社より供給されている「SerialDMA機能拡張ファイル(Ver.2.0.2)」をインストールすることにより、Macintosh本体のもつ高速データ転送機能が有効になり、現在よりも更に高速に印刷できるようになる場合があります。
対象となるMacintoshは、次の「対象Macintosh一覧表」をご参照ください。
なお、SerialDMA機能拡張ファイル(Ver.2.0.2)は本インストールディスクに入っていますので、SerialDMA機能拡張ファイルをお持ちでない方はこれをインストールしてください。
■対象Macintosh一覧表(1996年8月現在)
PowerMac6100/60, PowerMac6100/66,
PowerMac7100/66AV, PowerMac7100/80AV,
PowerMac7200/90, PowerMac7500/100,
PowerMac8100/80, PowerMac8100/80AV,
PowerMac8100/100, PowerMac8115/110,
PowerMac8500/120,
PowerMac9500/132,PowerMac9500/120
Centris660AV, Quadra840AV
(ただし、漢字Talk7.5.3およびそれ以降のMacOSが搭載されている場合はインストール不要)
■SerialDMA機能拡張ファイルの有無、及びバージョンの確認方法について
SerialDMA機能拡張ファイルの有無は、起動ディスクのシステムフォルダ内の機能拡張フォルダの中を確認してください。
またバージョンについては、SerialDMA機能拡張ファイルをクリックして選択し、画面上部の“ファイル”メニューから”情報を見る”を選択してご確認ください。
■インストール方法
まず、ご使用のMacintosh のシステムが、漢字Talk7.5 、漢字Talk7.5.1 、又は漢字Talk7.5.2 のいずれかであることをご確認ください。
漢字Talk7.5以前のMacOS(漢字Talk7.1等)では、SerialDMA機能拡張ファイルはご使用になれません。
また、漢字Talk7.5.3以降のMacOSでは、SerialDMA機能拡張ファイルと同等の機能が、標準でOS内に組み込まれているためインストールする必要はありません。
システムの確認後、SerialDMA機能拡張ファイルを起動ディスクのシステムフォルダにドラック&ドロップします。
システムより、機能拡張フォルダに入れる旨のダイアログが表示されますので、“OK”をクリックしてください。
その後、システムを再起動してください。
■インストール時の注意点
Apple Remote Accress に付属している“シリアルポート調停”機能拡張ファイルが機能拡張フォルダにある場合は、SerialDMA機能拡張ファイルをご使用になれません。
“シリアルポート調停”機能拡張ファイルを機能拡張フォルダより他のフォルダに移動し、システムを再起動してからSerialDMA機能拡張ファイルをインストールしてください。
■その他
SerialDMA機能拡張ファイルの詳細については、アップル社にお問い合わせください。
転送速度の設定について(LP-1700とMacintoshをシリアル接続する場合)
■シリアル接続用プリンタドライバ(SR-EP3PAGE)を使用する場合は、プリンタ側の受信転送速度とプリンタドライバの転送速度を同じに設定する必要があります。プリンタ側の受信転送速度を115200bpsに変更した場合、セレクタ内の“セットアップ”で、プリンタドライバの転送速度を115200bpsに設定してください。(プリンタ及びプリンタドライバの初期設定は57600bpsに設定されています。)
なお、115200bpsをご使用になる場合は、以下の条件を確認してください。また、プリンタ上の受信転送速度の設定は、プリンタ本体の取扱説明書を参照してください。
お使いのMacintoshをご確認ください。
57600 bpsのみで転送可能なMacintosh: IIfx, Quadra 900
57600 bpsまたは115200 bpsで転送可能なMacintosh: 上記以外のMacintosh
“プリンタフォント使用”機能について
■印刷ダイアログの“プリンタフォント使用”をチェックした場合、文字と図形等を重ねて印刷したときに、画面と同じように印刷されないことがあります。この場合、“プリンタフォント使用”のチェックをはずしてください。
■回転文字を印刷する場合、アプリケーションによってはプリンタフォントを使用できないものがあります。
■装飾した回転文字を“プリンタフォント使用”で印刷した場合、影、袋影等の角度は0度、90度、180度、270度になります。
■回転文字にアンダーラインをつけて“プリンタフォント使用”で印刷した場合、アンダーラインが引かれないことがあります。この場合、“プリンタフォント使用”のチェックをはずしてください。
■特殊文字(省略記号、単位、装飾文字、装飾英字、ローマ字、ギリシャ文字、ロシア文字、罫線の文字)を“プリンタフォント使用”で印刷した場合、正しく印字されない場合があります。この場合、“プリンタフォント使用”のチェックをはずしてください。
■ページ間に置換するフォントがまたがった場合、文字列が印字されない場合があります。
■白抜き、袋影文字を“プリンタフォント使用”で印刷した場合、白抜き、袋影の白い部分は透過されずに、白色で印字されます。
■回転文字内にフォント置き換えをする文字とフォント置き換えをしない文字が混在した場合、フォント置き換えをしない文字が印刷されない場合があります。
■左右反転、上下反転、白黒反転を設定した場合、プリンタフォントは使用できません。
PGI使用について
■印刷ダイアログのグレイ印字方法を“自動”、または“PGI”にした場合、イメージと図形等を重ねて印刷したときに、画面と同じように印刷されないことがあります。この場合、グレイ印字方法を“ハーフトーン”に設定してください。
■印刷ダイアログのグレイ印字方法を“自動”、または“PGI”にした場合、文字、図形、イメージがギザギザになったり、線幅が変わったりする場合があります。この場合、PGI設定の画質を“品質優先”にしてください。
その他
■用紙設計において、設計できる用紙は常に縦長です。
■フォントを新たに追加、または削除した場合に、フォント設定の標準を再編集させるためには、セレクタでプリンタドライバを選択し直してください。
■左右反転、上下反転、が指定されている場合、プレビューには反映されません。
■他のプリンタを使用して作成した文書を印刷する場合、印刷方向、表紙設定以外は初期設定になります。この場合の用紙サイズはA4になります。
■印刷モードを「速い」にした場合に、線が抜けたり太くなったりする場合があります。この場合、印刷モードを「綺麗」にしてください。
■アプリケーションによっては印刷ダイアログでの設定が記憶されないものがあります。この場合、用紙設定ダイアログで設定を行ってください。
■デスクトップ上の「ファイル」メニューから「ウインドウのプリント」を実行した場合、ヘッダ、フッタの線が印刷されない場合があります。
■グレイ印字方法を“自動”にした場合、白黒画像が正しく印刷されない場合があります。この場合、グレイ印字方法を“白黒”にしてください。
■割り付け印刷を設定した場合、プレビューは割り付けでは表示されません。
■アプリケーションや、またその設定内容によっては、下記のような場合があります。
・奇数、偶数印刷が文書どおり正しく印刷されない。
・表紙が複数枚印刷される。
・プレビューでページが正しく表示されない。
・両面印刷にならない。
上記現象は以下のアプリケーション、設定において発生します。
・Excel 5.0Jのブック印刷
・HyperCard 2.21Jのカード印刷
・Canvas 3.5.2J
・DeltaGraphPro 3.0J
・Persuasion 3.0J
両面印刷について
■両面印刷のオフセットは、プレビューには反映されません。
■用紙サイズ、紙種類によっては、両面印刷できないものがあります。
プリンタウインドウについて
■プリンタウインドウの初期設定の“エラー時、フォアグランドにする”チェックボックスをチェックをすると、エラーが発生してアラートを表示するときに、プリンタウインドウがバックグラウンドになっていた場合は強制的にフォアグラウンドにします。
■セレクタでプリンタドライバを選択した際にプリンタステータスが取得できなかった場合は、プリンタウインドウには、消耗品とステータスの表示はしません。
■プリンタウインドウは、セレクタで本プリンタドライバを選択しているときにしか起動しません。
■プリンタウインドウを起動中に、セレクタでプリンタを変更してもプリンタウインドウの再起動は必要ありません。
■プリンタウインドウは、バックグラウンド印刷のON/OFFに関わらず使用可能です。
■バックグラウンド印刷時にスプールファイルが残っている状態で、セレクタで他のプリンタドライバを選択しないでください。
■システムフォルダ内のプリンタウインドウの名称は変更しないでください。
■バックグラウンド印刷時に「メモリ不足のためイメージが印刷できません。使用できるメモリを増やしてください。」と表示された場合は、使用していないアプリケーションを終了して、プリンタウインドウのファイルメニューの「印刷再開」を行ってください。
AppleTalk使用時のEX-EP3PAGE,SR-EP3PAGEについて
■AppleTalk経由で他のMacintosh等と接続して書類等を送信あるいは受信しながら、同時に本製品に同梱のEX-EP3PAGE,SR-EP3PAGEプリンタドライバで印刷した場合、ご使用のネットワークボードやご使用のMacintosh 環境の組み合わせにより、印刷が正常に行われない場合があります。
この場合は、AppleTalk経由での書類等の転送を中断してから印刷するか、またはAppleTalkを“切”にしてから印刷してください。
アプリケーションソフトウェアとの互換性に関する注意
■Wingz1.2JまたはWingz lite 1.0Jをお使いの方へ
枠線などが印刷されない場合があります。この場合、カラーチェックをはずしてください。
■Canvas3.5.2をお使いの方へ
文字やグラフィックがギザギザになる場合があります。この場合、アプリケーションの「レイアウト」の中の「ルーラー」で"LaserWriter"を選択してください。
■一太郎5をお使いの方へ
印刷ダイアログのプレビューを押してもプレビューされない場合があります。この場合、オプションキーを押しながら印刷ボタンをクリックしてください。
Macintosh, PowerMacintosh, SerialDMA, 漢字TalkはApple Computer, Inc.の登録商標です。
その他の各会社、各製品は各社の商標または登録商標です。
© セイコーエプソン株式会社 1996